台湾ドラマ・華流ドラマを日本が後追いする
現象が、最近みられます。
ドラマの原作は日本の少女漫画で、
今年の夏も2本が放送されました。
日本の少女漫画が原作で、台湾でテレビドラマ化された作品が、
後追いの形で、日本でもドラマ化されるケースが相次いで
いる現象がみられます。
≪http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070714-00000007-oric-ent
台湾F4ヴァネス・ウー、来日公演≫
台湾ドラマはアジア各国でブームとなりました。
しかしながら、ドラマの原作国である日本が
出遅れたような印象があります。
今年の夏に始まった連続テレビドラマのうちで、
台湾でドラマ化されているのは、「花ざかりの君たちへ」
(フジテレビ系)と「山田太郎ものがたり」(TBS系)
の2作です。
1995〜2000年に、少女漫画誌「Asuka」(角川書店)で、
「山田太郎ものがたり」は連載されました。
「貧窮貴公子」のタイトルで、台湾ではドラマ化されました。
時期は、01年8〜11月に放送されました。
96〜04年に「花ざかりの君たちへ」は「花とゆめ」
(白泉社)で連載されました。
台湾ドラマでは「花様少年少女」というタイトルで、
昨年11月から今年2月に放送されました。
「花様少年少女」は、香港や中国、シンガポールにも
輸出されるくらい、たいへん人気のあるドラマです。
台湾で、日本の少女漫画が原作でドラマ化された作品は、
「花より男子(だんご)」が最初でした。
「花より男子(だんご)」の原作は92〜04年に「マーガレット」
で連載されています。
01年4〜8月には、台湾ドラマ「流星花園」として
放送されました。「流星花園」に登場した美男子4人組
「F4」を演じたヴィック・チョウたちは、
アイドルグループ「F4」を結成し、社会現象になるくらい
大人気を得ました。
また、「貧窮貴公子」で、ヴィック・チョウは
山田太郎役を演じています。
アイドルグループ、飛輪海(フェイルンハイ)のウーズンが
「花様少年少女」で、ヒロインの相手役・佐野泉を演じています。
台湾では、ドラマとアイドルの相乗効果で人気を集める
という方法は、現在も継続しています。
日本のBSや
CS放送、独立UHF局でも、「貧窮貴公子」「流星花園」は、
放送されるという逆輸入現象も起きました。
以前の台湾ドラマは、シリアスなねちっこい作品が多かったです。
しかし、明るくて、テンポがよい日本原作の
ドラマが若い女性の間で大人気となりました。
すでに台湾では、17本が放送されていて、日本で再びドラマ化
される作品もあるのではないかといわれています。
優れた原作は、華流ドラマ・台湾ドラマという国境など
関係なく人々の心に伝わるということでしょうね。




